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ジャパネットたかた 障子とは?

このページは 2008年 12月 01日 12時04分25秒 にクロールした 障子の検索キーワードコンテツです。

ラジオショッピングジャパネットたかた 障子とは?

しょうじの「障」は、「遮る」「隔てる」「塞ぐ」などの意味を持ちます。障子とは元来、縁の内側、窓、室内の境に建てる建具を総称するものでした。古い時代では、現在の襖を「障子」、現在の障子を「明り障子」と呼び、区別していました。
障子は、遠く平安時代から日本人の暮らしに溶け込み、豊かな文化を育んできました。これまでに様々な素材や機能、造形美をふんだんにとり入れて来ました。そして今日、現代的なインテリアとして大いに見直されています。
和室はもちろん、洋室やホテル、マンションの内装、高層建築など、新しい分野へと広がっています。今、障子の美しさと機能性が改めて注目されています。
半透明の和紙を貼った障子は、直射日光を適度にさえぎり、丁度半分くらい(40〜50%)を透過させます。見た目には日当たりの感じを残しながら、日光を遮るという、優れた特性をもっています。
障子に差し込んだ光は、各方面に拡散して、部屋全体を均等に明るくします。窓際だけ明るくまぶしく、奥は薄暗いという強いコントラストをなくします。やわらかな均一した光で部屋全体を包み、照明の均質度を高めます。
障子の素材は「木と紙」・・・障子は自然感あふれる現代のインテリアです。この木の桟と白い紙の織りなすテクスチャに加え、幾何学的な美しさが、室内の空間をきりっと引き締め、ひとつのポイントをつくります。また、貼り替えるごとに全く新しく、さらにイメージの変化も楽しめます。
障子は、日射を遮蔽し吸収するのでガラス窓(透過率:約90%)に比べ、流入熱を2分の1程度に減少します。
暖房時には、夜間の放射冷却を防ぎ、局部的な冷輻射(れいふくしゃ:窓だけが他と比べて極端に低温となる)も低減されます。室内側を熱伝導率の低い木製建具とすると、金属サッシの二重窓よりも熱損失の面で有利です。
暖房が利いている部屋の中でも、窓の近くで足腰が冷えることがあります。これをコールド・ドラフトといいます。壁や窓などによって冷された空気が下がり、床近くに流れをつくります。
この対策として有効なのが内障子。空気が下がり直接ガラス面に触れないので、室内空気の冷却によるコールド・ドラフトが大幅に減るからです。
さらに吸湿性もあるため、室内の温度変化をおさえています。障子は湿度の高い日本の住宅に適した建具ということができます。
大荒間障子などとも呼ばれる。縦横の組子の間隔を大きく、荒く入れたも のをいう。
組子障子・組障子などともいう。組子を縦・横・菱組など様々に組んだも の、あるいは組子を不規則に配置して組んだものをいう。
組子を互いに組んで、霞のたなびく形を現したもの。欄間や円窓等の装飾 障子の一種。
普通の障子は片面に紙を貼るが、この障子は組子が二重に張り込んであり 片方の取り外しのできる組子に紙を貼り、嵌め込んである。
全部紙貼りの障子。水腰と腰付があるが、現在では、水腰で組子のマス目 の荒い水腰無地障子障子の主流を占める。
障子の下半分に1枚ガラスを嵌め、框に溝をつけて、小障子を上げ下げ出 来るようにしたもの。関東地方では猫間障子とも呼ぶ。
水腰・腰付とも組子部分の2分の1程度をケンドンにした障子。関東地方 では雪見障子とも呼ぶ。
組子の両面に紙を貼ったもので、太鼓貼りともいう。一枚貼り障子よりも 断熱効果が約1.5倍
レーヨン障子紙をプラスチックフィルムでサンドイッチ状にラミネートしたものと、レーヨン障子紙でプラスチックをサンドイッチ状にしたものの2種類がある。
●ホテル・旅館、料理屋、公共建築物など、人の出入りが多く、丈夫さの要求されるところに。
強度がレーヨン障子紙に比べ数倍あり、風雨にも破れない。通気性がなく断熱性にも優れている。消防庁の防炎品認定を受けているものもある。
[ ジャパネットたかたの 障子参考サイト]  http://members.jcom.home.ne.jp/fujitatategu/shoji1.html

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