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ジャパネットたかた cm ソング おろちょんのお笑いマンガ道場とは?

好きなテーマパークは?と聞かれれば、ディズニーランドでもUSJでもなく「酒工場」と即答する私。今回は山梨県にある「サントリー白州蒸留所」(http://www.suntory.co.jp/whisky/distillery/hakushu/home/index.html)を訪れることにした。ビールやワインの製造工程はよく知っているが、正直、蒸留酒については知識がなく「そもそも蒸留って?」といったレベルなので、どんな"魔法"でウイスキーが造られるのか想像するだけでワクワクである。 最寄駅の小淵沢駅でタクシーを拾い、紅葉の山々を満喫しながら車に揺られること10分。ウッディな門構えのエントランスに到着した。「工場」という名に似つかわしくない自然溢れる場内にはバードサンクチュアリ(野鳥の森)があり、バードウォッチングも楽しめるようになっている。 木立を抜け、レンガ敷きの歩道をしばし歩くと「ウイスキー博物館」が見える。工場見学ツアーを希望する人はここで受付をすることになる。ツアーは30分ごとに行われているが、タイミングを外しても博物館内を見ていればあっという間に時間が過ぎてしまうので、心配はない。むしろ時間が足りないほどで、サントリーの懐かしCMが流されているブースなどでは集合時間を忘れてしまいそうになるので要注意だ。 さて、いよいよ見学開始。工場に入った途端、パン生地のような香りが鼻をくすぐった。ウイスキーの甘い香りを期待していたので驚いたが、これは麦汁(麦芽と水を混ぜ、ろ過したもの)の発酵臭だそうで、この工程を経た後「蒸留」を2度繰り返してようやく原酒になるという。 「蒸留」という言葉が出たので、すかさず「すみません!蒸留ってなんですか!!」と小学生ばりに質問。こんな中年の問い掛けにも懇切丁寧に答えてくれるガイドさん。なんでも、沸騰させたアルコールの蒸気を冷やして再びアルコールにする作業ということらしいが、何故そんなまどろっこしいことを思いついたのか。いったい何がキッカケだったのか。この"魔法"には謎が尽きない。 最後に訪れたのは貯蔵庫である。ひんやりとした穴倉に足を踏み入れると、慣れ親しんだウイスキーの香りがする。飲めない人ならこれだけで酔ってしまうんじゃないかと思うほどの濃い香りだ。この場所で何千という樽たちが静かにデビューを待っているのである。中に「1973年」と書かれた樽があった。人間なら加齢臭が漂いはじめる年齢だが、ウイスキーは年を重ねるごとにいい香りになるというんだから羨ましい。私もウイスキーのような人になりたいもんである。 ここで見学は終わりとなり、次は酒工場ツアーのメインイベントであるところの試飲タイムである。私の好きな言葉ベスト5に入る「試飲」。しかも、こちらではおつまみまで用意されておりました。サントリー、万歳。白州、愛してる。 3種類のウィスキーをガッツリ堪能して勢いづいた私は、有料コーナーに移り「響30年」もいただいた。ショットで2000円(他所で飲んだらもっとします。むしろお得)。また、限定モノに弱い私であるからして、白州蒸留所でしか買えないという特別なウィスキーも購入。 この時点でかなりいい具合になっていたのだが、博物館横のレストラン「ホワイトテラス」が目に入ると自然に足がそちらへ向いてしまう。店員さんの笑顔に案内され、森の木々が見える窓側の席に通されるとそこには驚愕のメニューが。「サントリー白州10年(シングル) 200円」 きょうび、浅草の立ち飲み屋でもこんな値段設定はない。ほんの一杯だけのつもりだったがこれには参り、おもわずスモーク盛り合わせ(お得)とスモークリブ(激ウマ)も注文して、飲むこと1時間半。心身ともにすっかり満足した私は、再び木立を抜け工場を後にした。 普段、我々は消費をするだけで「過程」を忘れがちだ。今回の工場見学で、その一部でも知ることができたのは収穫だと思う。ガイドさんのお話や職人さんたちの仕事っぷりを思い出しながら、帰りの特急の中でお土産に買った「北杜12年」をふと取り出してみる。瓶の中で揺れる琥珀色の液体は、いつもよりも美しく見えた。
週末、何気なくテレビを見ていたら「東京おもちゃショー」の特集をやっていた。最近はオトナをターゲットにした商品に人気があるとかで、ルービックキューブや野球盤が紹介されている。もうこの時点で脳内ノスタル汁が大量放出されているわけですけども、「空飛ぶドラえもん(タケコプター着用)」でトドメを刺され、すぐさまビッグサイトに出掛けることにした。国際展示場正門前で降りると、親子連れがちらほらいるだけで思ったより人が少ない。夏休み最初の土曜なのに!おもちゃショーなのに!!と思いながらビッグサイトに到着するとなんだか様子がおかしい。掲げてあるはずの看板がないし、何より会場内が暗いんである。変に思い警備の人に尋ねると、既に木曜日で終わっており一般公開もなかったとのこと。とりあえず「ですよねー」と返事しといた。泣きたかった。仕方ないので海浜公園方面に向かい、お台場冒険王に群れるクソガキどもに「これだから、イナカモノは」と一瞥をくれてやったり、ビーナスフォートのしょぼい噴水で写真撮ってるカップルに「霊が写りますように」と念じたりして、悲しみを紛らわせてみた。ゴーイングメリー号でテンション上げてるうちに小腹が減ってきたので、早めの晩飯に。イタリアンレストランにて、生ビールと前菜盛り合わせ、ムール貝のトマトソース煮、そしてニョッキを頼む。ムール貝のうまさに感動しているところで、なんだか体がくらくらしてきた。まだビール一杯だけなのにおかしいなあと、思った瞬間、激しい横揺れが。店の上部に飾ってあったビン類が落下するわ、店員は悲鳴を上げるわで、店内騒然。気がつくとテーブルと壁を両手で支えていた。押さえたところで何の抗力にもならないことはわかってるんだけども、人間の本能とは面白いもんである。2分ほどで揺れは収まったが、私の震えは止まらなかった。が、目の前には平然とした顔で「貝、冷めちゃうよ。」とか言いながらムール貝をしゃぶっている連れが。一生ついていきたい。しばらくすると店員が来て、ガスが緊急停止したのでパスタが作れないと言う。その後も5分置きくらいに状況説明にくるのでなんだか申し訳ない気分になり、火を使わないもの(生ハム)とワインだけで帰ることにした。すると、店長らしき人が慌てて出てきて丁寧に詫び、さらに料金を20%割引してくれた。おもちゃショーは見られないわ、地震に遭うわ、ニョッキは食えないわの踏んだり蹴ったりな1日が、このたった千数百円の割引でプラマイゼロになる私。我ながら安上がりな人間でよかったと思う。
■「です・ます」と「だ・である」と、ブログに向くのはどっち?@九十九式私の場合、ほとんどの記事を「だ・である調」で書いている。理由はただひとつ。文章を短くするためである。何かの記事でブログの平均滞在時間は数十秒程度、というのを読んだことがあるが、その意味では、簡潔な文章はブログ向きといえよう。ただ、この文体にも欠点はある。宮本氏も指摘されてるように、全体として「なんか偉そう」な感じに仕上がってしまうところだ。下記を比較して欲しい。・今日、カレーを食べました。インド人の人が作った本格インドカレーです。ナンがついてたんだけど、ご飯の方が絶対に合うって思いました。やっぱり日本人はお米ですよね!・今日、カレーを食べた。インド人が作る本格インドカレーである。ナンがついていたが、これは絶対に飯だろう。やはり日本人には「米」なのである。使うだけで無駄に重厚感を与える「だ・である」調だが、「つーか、ただの米好きじゃん」と気付かれたが最後、「もったいぶったバカ」の烙印を押されてしまうので注意したい。私もいろいろなブログを見ているが、誤解を恐れずにいえば、ネットでお友達を作りたい部類の人の「です・ます調」率は高いと思う。親しみやすさをアピールするには有効なので、当たり前っちゃあ、当たり前なんですが。皆さんは、結局どっちが向いていると思いますか? まあ、結局はケースバイケース、扱うネタによるのかな思うに、ブログの文体に向き不向きなぞはなく、ブロガーのネットに対するスタンスが文体に表れているのではないだろうか。その意味で私は、親しみやすさよりも簡潔さに重きを置くシャイガールということで、ひとつ。
母に「今日、SASUKE*あるね。」と言ったら「ああ、K-1のサスケでしょ?イケメンの。」と切り返された。魔裟斗とSASUKEを間違えるのは老人として仕方ないとしても、親の口から「イケメン」という言葉は聞きたくなかった。凹んだ。SASUKEは突っ込みどころ満載である。突っ込みどころがありすぎて、ノーガード戦法みたいになってる。昨日の放送でも、「この人たちは、何故こんなことを?」という禁句が何度も頭に浮かんだ。「価値観の多様性」では片付けられないモヤモヤ感。この記事でも書いたが、中にはSASUKEのために会社を辞め、自らセットを作り毎日トレーニングをしている人(山田勝己さん・フリーター)もいる。家族の理解あってのことだと思うが、SASUKEに人生をかける父親を、子供はどんな思いで見てるのだろうか。学校で「なぁ、おまえの父ちゃん、家でもタンクトップなん?」と聞かれ、「筋肉バカの息子参上!」と背中に張り紙をされる子供たち(妄想)。山田さんは「家族のためにも完全制覇目指します」とか言ってないで、早いとこ就職先を見つけるべきだと思った。----*はてなの解説には「TBS系『筋肉番付』からスピンオフしたTBSスペシャルプログラム。プロスポーツ選手や五輪選手等の体力自慢のアスリート、芸能人、一般参加者たちが、アクロバティックなアスレチックに真剣勝負で挑む。世界トップクラスの現役アスリートでもゴールするのは至難の業で、完全制覇は神業と言っても過言ではないくらいに超難関。」とあるが、簡単に言うとたけし城です。
「ジョゼと虎と魚たち」を観た。ジョゼと虎と魚たち(通常版)妻夫木聡 田辺聖子 犬童一心 池脇千鶴Amazonで詳しく見る by G-Tools各方面からしつこいくらいに「泣ける」「すごくいい」「感動」等と聞かされ、タイトルもなんかムツゴロウ的で嫌だったので敬遠していたのだが、三連休に飲んだくれてるだけ、というのも悲しいので頑張って観てみた。(以下、ネタバレ満載)足の不自由な女と普通の大学生の恋愛ドラマ、という「ハイ、泣いてくださいねー」と言わんばかりの設定でゲンナリしたが、話が進行するにつれ、妙な偏見が消えた。この映画は、男女が出会い、恋をして、別れる。ただそれだけの話である。主人公が障害者である必要性がない。これには全く驚いた。最終的に男が女を捨てる、というオチなのだが、あれは単に女のワガママが原因だったように思う。水族館が休館してたくらいでブチ切れるわ、「車椅子を使おう」という彼の申し出に「嫌だ。おんぶがいい。」と抜かすわ、運転中なのに「こっち向け」と言い出すわ、足が機能してようがしてまいが、そんなことはどうでもよくなるくらいにダメダメちゃんである。そりゃあ、ツマブッキーも逃げたくなるだろう。ツネオにジョゼを背負わせることでジョゼの存在の"重さ"を表現する、という捻りゼロの演出はどうかと思ったが、池脇千鶴の熱演(乳首モロ出し)や恋敵役のやな女っぷりは妙にリアルでよかった。あと、ブッキーがセフレさんに座位で無理矢理イカされるシーンにはジュンとなりました。この映画には賛否両論あるようだけども、これを見て「身体障害者の彼女を捨てるなんて酷い!身勝手な男、サイテー!!」とか言い出すスットコドッコイは、ちゃんと恋愛した方がいいと思います。---ちなみに原作は田辺聖子。これこそが「未見の人にネタバレしてはいけないこと」ナンバーワンだと思っております。
コメント欄にて「脳天ファイラーの元ネタは何?」と質問されたので、「脳天ファイラー 語源」でググったらウチのブログが表示されてしまいました。Google、使えない。志村のマネをすると「そんなことばっかりやってると脳天ファイラーになっちゃうよ!」と叱り、「こんなに暑いと脳天ファイラーになるねぇ」とボヤいていた親の使用法から察するに、ニュアンス的にはクルクルパーと同義だと思う。頭が愉快な状態を表現する言葉はいろいろあるが、「バカ」や「キチガイ」は本気度が高いので、できれば「クルクルパー」「スカポンタン」「脳天ファイラー」でやり過ごしたい。しかし、何故「ファイラー」なのか。「脳天ファイヤー」なら、脳がファイヤーしちゃって大変なのねと理解できるが、ファイラーである。「FIRE」を「ファイレー」と読み間違え、「この脳天ファイレー野郎!」と罵り続けていたら、(ファイ)"レー"と"や"(ろう)がリンケージして「ラー」となった説、はどうだろうか。どうだろうか、と問い掛けつつ2秒後に「100パーないね。」と思ってしまったので、これはなかったことにしたい。ちょっと調べたところ、これは全国的に使われていた模様。インターネット無き時代に流行したことを考えると、恐らくテレビが元ネタだろう。一発屋芸人の一発ギャグだったのだろうか。どうでもいいんですけれども、ファイナルファンタジーの世界で使用される魔法「ファイア」の次の段階が「ファイラ」なのは、この脳天ファイラーが元ネタだと思うので、スクエアエニックスに問い合わせてみるのもいいかもしれない。それを踏まえ、私はこの夏「脳天ファイガー*」を流行らせることにしました。最上級のバカを表現する「脳天ファイガー」。みなさんも、ご家庭や職場で是非。【速報】「ファイラ」とは中国語で「壊れた」「ダメになった」の意味であり「壊了」と表記する、との情報をいただきました。uniさん、たかっさんさん、本当にありがとうございました。これだからブログはやめられない。---*ファイア→ファイラ→ファイガ の順で強力になります。
■巨人戦今季最低6%…日テレGエ〜ンド (Yahooニュースより) ビデオリサーチ(関東地区)によると、13日夜の巨人−中日戦中継は、同時間帯のテレビ東京「いい旅・夢気分」(午後8時)の10・4%にも完敗し、全局で最低。テレビをつけている世帯の何割が番組を見ているかを示す占拠率も8・1%まで落ち込んだ。テレビ業界において「テレ東以下」の烙印を押されるのは、人でいうところの「ダニ以上ゴキ未満」とか「うんこ製造機」とか「早く人間になりたーい」などと言われるようなものなのだろうか。テレ東、可哀想。私は野球に興味がない。というか、延長戦のせいでビデ録失敗したりジャイアンツ帽被った脳天ファイラーにチンポ見せられたりと、むしろ恨みを抱いている感があるので、この際地上波の中継をなくしてしまえばいいのにと思う。が、こんな状態に陥ってもすっぱり切れないところを見ると、簡単にやめることができない事情があるのだろう。つい先日、ヨレヨレの長嶋を引っ張り出して視聴率稼ぎを目論んでみたようだが、いつまでも長嶋頼りじゃダメだと思う。もっと市場のニーズにお応えすべき。個人的見解であるが、今「ゲイ」がホットだと思う。「ハードゲイ」という言葉が土曜のゴールデンタイムに流れるまでに市民権を得たゲイの皆さん。インターネットで知る限り、予備軍も含めゲイ人口はかなりのものだと察する。そこで清原ですよ。みなさんご存知の通り、清原はあんな風になってしまいました。あれはゲイの方々にはストライクな風貌なんだそうです。(ソース:zakzak)読売はこれを利用しない手はないと思う。股間を強調したユニフォームにするとか、SHINJOを獲得するとか、ついでに元木も坊主にしてみるとか、ゲイをターゲットにしたチーム作りをすべき。是非、参考にしてください>読売の人----最後にオマケです。清原の変遷。以下、番外。番外編を見る
【その1】 大友愛≒森三中 大島【その2】 テレビ版電車男≒稲垣吾郎---「その2」に関してはジャニオタのみなさんに石投げられそうではありますが、伊藤淳史が目を細めて「ニヤ〜」と笑う顔は稲垣メンバーそのものです。スマスマでパロディやればいいのに。納得いかない人は、次回放送で確認を。
絵心がない。珍しい鳥を見つけたので、友人に説明しようと紙に描いたら「何これ。虫?」と言われた。小学生の頃は「将来はデザイナーになりたい」と宣言し、おえかきちょうにゴルチエばりの斬新なデザイン画を書き散らしていたし、校内写生大会で賞を貰ったこともある。にも関わらず、今はドラえもんすらおぼつかない。抽象画は別として、絵の上手下手はその再現能力がキーとなると思う。つまり、私のそれは小学生レベルで止まっているのだろう。この謎の鳥だって、小学生に見せれば尊敬の眼差しで見られる可能性もある。見せないけど。このコンプレックスのせいかどうか知らないが、私はどうにも絵心のある人を無闇に尊敬する傾向にある。最近見つけたコチラのブログ。なんて正確なハクション大魔王なんでしょう。先日の「単なる日常描写な日記はウンコさん」という発言で各方面から非難轟々なんですけど、絵を加えるだけでこんなに見ごたえのあるモノになるとは(「ニュージーランド絵日記生活」は単なる日常描写に終わっておりませんが「日記」という括りで、ひとつ。ちなみに、私のブログがリンクされてるという理由でヨイショしてるわけではございません)素敵な絵の数々を見るうち、私も絵日記をつけたい気持ちになってまいりました。が、既に己の絵を晒していたことを思い出した。急激に冷めゆく絵日記欲。やらない勇気。----全然関係ないですけども「こうないしゃせいたいかい」ってすごいなあ、って思ったら、既に使われてました。AV業界にヌカリはない。そしてさらに全然関係ないんですけども、記事タイトルは「もしもピアノが弾けたなら」をもじりました。池中玄太80キロ。気付いてもらえないと寂しいので補足。
「笑芸人超特選落語会」 紀伊国屋ホール 【出演】 五街道喜助 三遊亭白鳥 柳亭市馬 立川志の輔 高田文夫 徳光和夫お笑い好きを自称しながら、落語をちゃんと見たのはNGKの文珍のみというのも悲しいので、上記落語会に足を運んだ。初めて訪れる場所なのに、何故か懐かしい。やはり歴史ある劇場は違うな、なんて思ってたんだが、よくよく考えると懐かしさの原因はニオイにあることに気がついた。紀伊国屋ホール、ばあちゃんちのニオイにそっくり。山形の。「タイガー&ドラゴン」の影響で、若者に落語が人気!なんて話を聞いてたが、全然そんなことはなく、客席中央に円楽を置くとシックリくる感じであった。そりゃあ、ばあちゃん臭もするというもんである。さて、開演。他のお笑いライブ同様、前説がある。私はそれが誰だかわからなかったが、常連さんはご存知のようで会場から声が掛かっていた。そして声に答える若手噺家。なんともアットホームなムードである。客いじりしつつ、上演中の注意をひとしきり述べた後、彼は姿を消し、五街道喜助、立川志の輔と続く。志の輔は、みどりの窓口でJR職員が面倒な客をさばいていく、という落語を披露。もうこれが凄い。ややこしい客(複数)の人物描写もさることながら、客のわがままをなんとか聞き入れ、対応しようとする職員の表情が秀逸。イッセー尾形の一人コントのようであった。続いては、徳光和夫と高田文夫のトークショー。こともあろうか、徳光は泥酔して登場。時間が余ったので近くのソバ屋で飲んでたとのこと。客をナメてやがる、と一瞬カチンと来たが、そこはプロ。お約束の長嶋ネタから福留の悪口まで、面白エピソードで楽しませてもらった。正直、ちょっと好感度が上がりました。これからは「徳さん」と呼びたい。そして、今回の目玉です。三遊亭白鳥。桜金造に似てるなあ、というのが第一印象だったが、噺が始まるとそんなことを考えてる暇もないくらい笑わせられた。ここ10年で一番笑った。感動すら覚えた。特に、ゴキブリの葬式に訪れたハエがお悔やみを言うシーンでは神が降りてたと思う。いくら文字で説明しても陳腐になるだけなので、私の興奮だけお伝えして終わりにしたい。しかし、出囃子にオーケストラを使うとは。白鳥の湖。チャイコフスキー、て。トリは柳亭市馬の「船徳」。白鳥とは対照的な古典落語だったが、また違う味わいがありとても楽しめた。「粋」って素敵。ところで、落語初体験の私にひとつの疑問が。演目名はどのように調べればいいのか、ということである。「タイガー&ドラゴン」でも「お、『子別れ』だねぇ」などと話し出した瞬間に分かる客がいたが、古典ならまだしも新作の場合はどうすれば。今回も演目名の紹介がなかったのでネットで調べたんだが、結局分かったのは「船徳」のみ。謎だ。
[ ジャパネットたかたcm ソング の ちょん参考サイト]  http://orochon-diary.seesaa.net/

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